2012/06/21

ピノについてのつぶやき:5月


5月8日
ピノの動画や、産毛や、小さい小さいはさみがうつるぐらいの鮮明な写真が欲しいのですが、残念ながら、そのような技術や機材を持ち合わせていません・・・(_)


ピノ(ミニミニカニ)が、水槽(小さいタッパ)の中を、超急ぎ足(カニ歩き)で横断(5センチくらいの距離)していた…(多分、彼にしてみれば結構な距離) あんなに早く、歩けるんだ。。

9日
 ピノが朝から、餌(楊枝の先に ちょんとのっかるくらいの大きさ)にまみれて動けない様子……しばらくフリーズしていたと思ったら、今度は仰向けに倒れてしまった。そして我に返ったかの ように、そそくさと岩(小石)の影に逃げて行きました。食い倒れ状態だったのかもね。カニ一匹でも、十分、面白い☆

ピノの世界(タッパの水中)は、私たちからみれば、小さなちいさな世界だけど、彼らにとっては大きな世界… 私たちの世界も宇宙から見たらそんなものか。いや、それ以下かな…

13日
本屋で海辺の生物図鑑を何冊かピノ(オオシロピンノ)の事を調べた。四冊見たうち写真はみな雌。体長1.5㎝くらい。雄は雌の3分の1程度…ピノは5㎜くらい。雌は終身貝殻の中で過ごすが雄は交尾の時に貝の中に入りその後どう過ごしているかわからない…という記述も。私はピノと4カ月過ごしてる。

 ピノは水が綺麗だと元気に動く。夏場はやはり水が早い…水の濁りが出てくると、小石にへばりついて動かない(何かに掴まっていると安心なんだとか)。ピノは時々小石の陰から出てきて往復蟹歩きしたり、小さなハサミを器用に使って毛繕いしたり、その場に落ちてる餌をモグモグ食べたりしている。可愛い

14日
ピノも元気。小石にかた足をのせて、なにやらもぞもぞしている。自分のハサミをおだがいにかませあったりしている。このはさみ、本当にちっちゃい。ピノが五5ミリくらいで、はさみは、0,5ミリもないんではないかな。それでも器用に使っているところは、やはり、カニです(-_- チョキチョキ。

15日
ピノが水中で、一瞬飛び上がり、バタバタバタバタッという動きをした(・・;) 元気がよすぎだと、かえって心配になる…

カニのピノは、私たちの誰よりも早く逝ってしまうのはしかたないだろう……とはわかっているけれど、もしそういう日が来たら、私は間違いなく、ペットロスになる…… 

16日
今の最重要課題は、フジロック期間中の、ピノ君の世話をどうするか… … … 

17日
たたずむ、ピノ君。http://t.co/OYXH7wIm こちらをじっと、見ているような。

21日
昨日の朝の、ピノ君の二周ダッシュはなんだったのだろう。見事なカニ走りでした。朝はカニも忙しいのか? 今は、小石に登って、小さいはさみを双眼鏡のような形にして、休んでいます。

オオシロピンノの飼育情報はあまりなくて、三ヶ月生きたというのがネットにあったけれど、うちのピノは今日で四ヶ月目かしら。一年でも二年でも生きてほしい!キッチンの頼もしい友達。いなくなったら…寂しすぎる(T-T)命に限りがあるのは百も承知だけど、大事なものはもうなにも、失いたくはない

「お部屋」のお掃除中に、ちょっと撮影。ピノ。http://t.co/y39bnB52 

佇んで休憩中のピノ。手前の白いのがハサミ。鮮明にとれないのが、いつも残念…http://t.co/1DgJACmK 「かくれがに」という別名を持ちつつも、時々こうして姿を見せます。何を思っているのかな?故郷、熊本のことかな。雌は貝の中で一生を暮らすようですが、雄は放浪するみたい…

「仮死状態」で、熊本の海から我が家に来た、ミニミニカニのピノも・・・